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黙々とやる

明日、ホームで鹿島アントラーズを迎えます。前回対戦は第3節まで遡り、敵地での悔しい敗戦が記憶に残っています。来月で37歳を迎える舞行龍ジェームズ選手は、プロキャリア18年目を戦いながらも「まだサッカーが楽しい、もっとやりたい気持ちがあるから今もできている」と語り、その姿勢はいまもチームを支える大きな柱となっています。クラブハウスに最も早く現れ、最後に去ることもしばしば。「若い頃にもっとこういう風にやっておけば、いい選手になれていたなと思うことがたくさんある。いなむや裕紀とよく話していた。聞かれれば答えるようにしているけど、最近は元希と話をするかな」。熱意ある若手たちと同じ目線で向き合っています。

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