【アイノモト vol.70】谷口 海斗
モバアルZの定期コラム「アイノモト」は、2020年からモバゼーにたびたびコラムを寄稿していただいた、野本桂子さんによるテキストコンテンツ。今季はクラブオフィシャルライターとしてチームの今を届けてくれます。
10年以上、ほぼ毎回のトップチーム活動に取材へお越しになり、チームの紆余曲折を見守ってきた野本さんが注ぐチームへの愛情、記者としての独自の目線、愛とEYEで綴る「アイノモト」をご覧ください。
偉大なるパートナーの支え
「本当に勝たなきゃいけない。きれいなゴールは求めていない。どんな形であれ、1点は1点。それを自分が取りにいかなきゃいけないと思います」。谷口海斗選手は、自分の最大の特徴であると自負する「ゴールを取る」という仕事を果たそうと、燃えています。
昨季は10得点を挙げ、J1、J2、J3とすべてのカテゴリーで2桁得点を達成した初の日本人選手に。今季は負傷離脱もあり2得点にとどまっていますが、残り10試合での爆発に向け、コンディションをばっちり整えています。
プライベートでは、8月11日に入籍。愛妻料理は、戦う体づくりの一助となっています。「義母が管理栄養士の資格を持っていたこともあり、奥さんは料理が好きな方なので、おいしく食べさせてもらっています。栄養素などの知識も抱負