CONTENTS

こんにちは。『ラランジャ・アズール』編集担当の野本です。
 
5月23日発売のvol.52の表紙&巻頭インタビューは、高木善朗選手。
表紙を飾るのは2018年(vol.24)、2019年(vol.34)に続き3回目で、3回登場したのは高木選手が初めてです。

1回目は全身、2回目はバストアップの正面写真。
今回、それとはまた違ったものにしたいなと考えました。
 
今はテレビ、ラジオ、新聞、雑誌という媒体だけでなく、ネットやSNS、動画サイトなど、あらゆるメディアがあり、それぞれが持つ特性があります。
 
その中で『ラランジャ・アズール』という雑誌の持つ特性は
・保存性が高いこと、飾れること、何度でも見返せること(雑誌共通)
・独自のロケーション撮影ができること
・アルビを愛する方々が読むサポーターズマガジンであること

 
保存性が高いというアドバンテージを最大限に生かすには、
何度でも見たくなる、何度見ても飽きない、何度見てもにっこりしてしまう。
というものにすること。
写真の美しさにはこだわりたいところで、
被写体が持つ良さをどう見せるか、いろいろ試行錯誤しています。
 
躍動感や迫力というところは、試合中の写真にはかないません。
それならば、ロケではピッチでは見られない表情も引き出したい。
カメラマンに伝えたのは、高木選手のきれいな鼻筋を生かしてほしいということ。
プロとしての品格や、今の揺るぎない自信を映すような真っ直ぐさに、
遊び心や少年っぽさのある表情がのった、いい顔が撮れたかなと思っています。
 


またインタビュー記事の扉は、ハイタッチのイメージで撮影。
「モバアルZ」の会員の皆さんなら、試合前、広報カメラにタッチしていく高木選手はおなじみですよね。
なかなかサポーターと交流できない時期なので、擬似的にでも
「サポーターが試合前に高木選手を送り出す感じにしたい!」とカメラマンに伝えたら、
「数年前に流行った『彼女とデートなうに使っていいよ』みたいな感じですね」と言われて、まさに。
#よしくんとハイタッチなうに使っていいよ
 
新潟というクラブ、チーム、サポーターのことを大切にしてくれている高木選手のインタビューも、ぜひお楽しみください。
 
 
【ラランジャ・アズール お宝写真館】
こちらは高木善朗選手と同じ「92年生まれ」同期の皆さんで撮影した1枚(2019年 vol.35)。
大武峻選手(磐田)、平松宗選手(相模原)、広瀬健太選手(長野)と。

 

 

ちなみに2018年のvol.23で掲載した、高木善朗選手の「ターニングポイント/シャーキーの挑戦」が、 『ラランジャ・アズール』公式サイトにアーカイブ掲載されています。 オランダでの挑戦や、加入した18年当時の新潟への思いなど。こちらもぜひご覧ください。 https://laranja-azul.jp/

続きを読む