『ラランジャ・アズール』編集こぼれ話 vol.56
こんにちは。『ラランジャ・アズール』編集担当の野本です。
9月25日発売のvol.56の表紙&巻頭インタビューは、藤原奏哉選手。
表紙撮影が終わった後、移動していると、
ちょうど聖籠にこられていたアルビレックス新潟営業部・野澤洋輔さんとばったり。
「ネクストミーツさんのロゴ、写してくれた?」とチェックが入りました。
もちろんですよー!安心してください。入ってます。
さてSNSも持たず、どんな人物なのか、まだ謎も多い藤原選手。
前回号のQ&Aに続き、今回はこれまでのサッカー人生を振り返りながら、大切にしてきたことなどを聞かせていただきました。
サボらずハードワークし、頑張れるところは、新潟サポーターなら大好きな要素。
それでいて、アルベルト監督が目指す現代的なサッカーを表現できるうまさもあります。
スタジアムに掲げられるゲーフラも多くあるのを見て、
「意外と、みんな応援してくれていて。俺、北九州では人気がなかったので・・・」
とうれしそうでした。
にこにことしながらも、実直な受け答えの藤原選手なのですが、
新潟のサイドバックを経て日本代表へステップアップしていった選手の例もあるので(※酒井高徳選手、西大伍選手、松原健選手、原輝綺選手など)、
あえて日本代表を目指したいかと聞いてみたところ
「代表はまだ目指していない。全然そんな立場じゃない。
長期的な目標よりも、短期的な目標を立てて、一歩ずつです。
自分がこれまでやってきた感じで、やりたいと思います」
と、やっぱり実直でした。
【ラランジャ・アズール お宝写真館】
取材では、自身の背番号入りのテディベアを使い、作戦ボードでプレー解説をしてもらいました。
本誌に使われなかった、やわらかショットをどうぞ。
【お詫びと訂正】
「ラランジャ・アズール」vol.56編集後記にて、藤原選手のJ通算100試合目の記念の花束贈呈セレモニーは、表紙を飾るこの号が発売される第31節・甲府戦で行われるとお伝えしましたが、変更になったそうです。混乱を招き申し訳ありません。