『ラランジャ・アズール』編集こぼれ話 vol.77
こんにちは。「ラランジャ・アズール」編集長の野本です。
9月30日に発売される「ラランジャ・アズール」vol.77は、
3年ぶりの、アルビレックス新潟アカデミー出身者特集。
表紙は、あの世界的に有名なアルバムジャケットのオマージュです。
表紙の撮影プランに関して、
現在所属しているアカデミー出身選手が4人ということで、
当初は国内の4人組アーティストの写真を参考に、イメージをふくらませていました。
あとは当日、天気や状況に合わせて、カメラマンとロケハン(ロケーションハンティングの略。撮影場所の下見)をしながら、決めようと。
しかし当日、ロケハンの時間だけ、私がどうしても動けなくなり、
嶋田カメラマンと編集のコジマさんにお任せすることに。
そうしたら、これが吉と出まして。
「いいアイデアが出ました」と
ウキウキでクラブハウスに戻ってきた2人が提案してくれたのが、
今回の形だったのです。
「いいじゃん!でも、今の選手たち、知っているかなあ」
と、ちょっとだけ不安になったものの、
やってきた4人にイメージを伝えると、
「誰がジョン?」「俺がポール?」とみんな意外と把握していて、
わいわいとした雰囲気で撮影ができました。
撮影データは、カメラマンがタブレット上に表示してその場で見せてくれるのですが、
阿部航斗選手は「iPadの待受にしたい!」とお気に入りの様子でした。
いつもの聖籠で、いつもと違った写真が撮影できてよかったです。
先輩の背中を見ながら育ち、連なっていく歴史を象徴するような意味合いもこめられています。
3年ぶりのアカデミー特集、ぜひインタビュー内容もお楽しみください。
(早川史哉選手のマグネットは、地味に手作りしてみました)
こちらは懐かしの表紙。2018年と2020年にも特集しました。
このほかにも、連載コラムや小説が満載。
土屋雅史さんのコラム「覚醒前夜」には、松田詠太郎選手が登場します。
また来季加入内定が発表された
新潟U-18主将・大竹優心選手の囲み会見の様子も掲載されています。
発売は、9月30日(土)。
アルビレックスショップオレンジガーデン、
新潟日報メディアシップリンク、
新潟県内の蔦屋書店21店舗で、
新潟県内のコメリ書房7店舗でぜひ購入をお願いします。