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寝れないくらい

朝6時にクラブハウスに出勤し、3時間後に始まるトレーニングまでに、練習のための用具を配置する。これが、チームの副務を務める土肥涼さんの朝のルーティンです。給水用のボトルは2種類、水とスポーツドリンクに分けて準備するのも朝。「近頃は寒いので、冷たすぎるとお腹を壊すかもしれない。日によってドリンクの温度はよく気にしています」と、選手が口に入れるものの温度調節と、衛生管理に神経を使うと話します。練習の合間、選手が給水している間に、スタッフたちが素早くピッチのレイアウトを整える様子が公開練習ではご覧いただけます。メニューごとに目まぐるしく変化するゴールの場所や、マーカーの位置。手際よくスタッフが動けるのは、朝イチで備品を持ち出して、整備しておく土肥さんのアシストのおかげ。

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