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強いチームになっていく

 

都城市でのキャンプは21日目を終え、いよいよ終盤戦へと突入しました。連日のハードなトレーニングに、選手たちの表情には疲労の色も浮かびますが、そのなかで一際、鋭い眼光を放ち、ピッチを縦横無尽に駆け抜ける男がいます。新潟の心臓を担うボランチ、新井泰貴です。普段の泰貴は、物静かで穏やかな空気をまとった優しい青年。しかし、一度ピッチに足を踏み入れれば、その印象は180度変わります。「自分でも強度に手応えを感じている」と語る通り、今キャンプでは誰よりも激しく球際を制し、泥臭くボールにチャレンジを続ける戦士としての顔を見せています。

 

インタビュー中の泰貴の言葉を借りれば、これまでの21日間は非常に濃密なステップの連続でした。序盤は、徹底したフィジカルトレーニングで基礎体力を限界まで追い込みました。そこか

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