【アイノモトvol.106】
こんにちは。ライターの野本桂子です。
地元出版社を退職した2011年からアルビレックス新潟を取材し始めて、気付けば16年目。ライターの仕事を続けていられるのは、モバアルZ含め、記事を購読していただいている読者の皆さまのおかげです。この場を借りて、あらためて感謝申し上げます。
さて、いつもはチームを取材し、それをもとに原稿を書かせていただいておりますが、今回はクラブ広報からご依頼いただき、私自身の主観的なコラムを書かせていただくことになりました。しばしお付き合いください。
新潟のあるべき姿

今季を振り返る前に、まずは2025シーズン、あまりにも辛い1年でした。誰もが頑張っているはずなのに、なかなか噛み合わず、結果が出ず、J2に降格。2022年のJ1昇格に貢献した多くの選手たちの契約満了も発表されました。
そうした中、アウェイで迎えたJ1最終節のFC東京戦。リーグワーストの失点を喫していた中で、この試合はチームを去る選手も、送り出す選手も意地を見せ、攻守にアグレッシブな戦いを展開。気迫あふれるプレーに、胸が熱くなりました。結果は1-1の引き分けでしたが、球際であきらめずに体を張り、戦う選手たちには、サポーターから大きな拍手が送られていました。

「本来、これが新潟のあるべ
