「直人はGKでも間違いなく素晴らしいプレーをするでしょう(笑)」。今日の練習後の試合前日会見で、アルベルト監督は新井直人選手の高い守備力をジョークを交えて、こう評価していました。前節のFC琉球戦では、後半にサイドバックからセンターバックにポジションを変えても、抜群の安定感をそのままに複数ポジションをこなし、高いポリバレント能力を発揮してくれた新井選手。「前半をゼロで終わったので、自分がセンターバックに入って失点したら『自分の責任だな』と思っていました」と、試合後半は、とにかく無失点に意識を向けて臨みましたが、「その意識が強かったので、うまくいい方にいけたと思っています」と、完封勝利に貢献できたことに手応えをつかんでいたようです。