憧れと愛情
昨日の大宮戦では途中出場ながら3本のシュートを放つなど、終始、攻めの姿勢を見せ続けてくれた三戸舜介選手。後半42分に見せた本間至恩選手からのパスを受けて、ペナルティエリア内で振り抜いた一撃は、枠内を捉えながらも相手GKの好セーブに阻まれてしまう、とても悔しいシーンでした。「決めなきゃダメですね。ちょっと落ち着きが足りなかったです」。今日の練習後に三戸選手と私が話し込んでいると、そこへアルベルト監督が通りがかり、「お母さんと息子みたいだね。三戸は昨日、2つミスをしたので、お母さんから叱っておいてください」と冗談交じりに喝を入れられていました。