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アルベルト プッチ オルトネダ 監督 6月26日(土)vs 水戸ホーリーホック 試合後コメント

前半、後半を分けて分析する必要はなく、90分間通じてコントロールできた試合でした。水戸さんは少ない決定的チャンスだけでしたが、われわれは1試合を通じて、数値を見れば素晴らしいものを出せました。試合をコントロールしただけでなく、高いポゼッション率を維持し、攻撃の回数も多かったと思います。ペナルティーエリアの中にも多く進入できました。

多くのチャンスをつくりながらも、やはり点を決めなければ勝つことはできません。
前半、このような展開の試合は今までにも数試合ありました。多くのチャンスをつくりながらも点を決め切れずに勝利を収められない。この課題に関してはしっかり向き合って改善しなければいけません。

選手たちにはとても満足しています。素晴らしいプレーをピッチの中で表現してくれていたからです。ただ、サッカーはゴールの数を競い合うスポーツ。チャンスの数をゴールにつなげなければいけません。

われわれは他のチームと比較してより多くのゴールを決めているが、いくつかの試合でしっかり支配してチャンスをつくりながらも決め切れず、勝点を取れない試合がありました。それにはしっかりと解決策を見出さなければいけません。

ただ、今日もいい数値を出しています。それは引き続きチームとして表現し続けなければいけないポイントです。そしてゴールを決める。そこに尽きます。