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アルベルト プッチ オルトネダ 監督 7月11日(日)vs 栃木SC 試合後コメント

試合のスタートから栃木がハイプレスを掛けてくるのは予想していました。それを良い形で賢い判断で打開し、前線で数的同位になることを目指しました。ハイプレスを良い形で打開した数が多く、早い時間に先制点を取ったことがポジティブな流れを作ったと思います。

相手の背後にあるスペースを突くことと、試合をコントロールすることと、良いバランスを保って試合を展開できました。前ばかりを狙うのではなく、コントロールしながら、状況に応じては前を狙うことができ、先制点、追加点と、良い流れでとれたことが勝利につながったと思います。

--相手をはがして攻める場面も多かったが。

栃木さんがほぼ1対1の状況で守備をしてくることは予想していました。その局面を一人ひとりがしっかり勝つことが、試合の勝利につながると分析しました。そしてわれわれの選手は、良いプレーをしてくれていたと思います。

--前節からスタメン4人を交代した意図は。

前節と比較して、よりよいプレーを引き出したい意図がありました。前節・磐田戦では、背の低いウイングを2人置いて打開を試みました。そして、今日は相手のディフェンスラインの背後を狙いたかったので、ロメロ フランクや谷口 海斗をはじめ、背後への飛び出しが得意な選手を起用しました。