昨日に発表した本間至恩選手の前節・山口戦での負傷。右大腿二頭筋肉離れで、全治約6週間という診断結果に、クラブのTwitterアカウントにも落胆の声、本間選手への励ましの声、本当に数多くのメッセージをいただきました。病院での診察を終えて、クラブハウスに来た本間選手から「6週です」と報告があったとき、「えっ！至恩、本当！？」と私は思わず聞き返してしまいました。恐らく、本間選手負傷のニュースを目にした皆さんも、私と同じような想いを抱いたのではないかと思いますが、「筋トレを頑張って、強くなります！」と、本間選手は今回がプロになって初めてのケガにも関わらず、前向きな言葉を返してくれました。今シーズンも残り9試合。目標達成のためには一試合も落とせないシビアな状況のなか、本間選手の戦線離脱は辛く悔しいですが、誰よりも悔しい想いを抱えているのは本間選手本人のはず。焦らずに、しっかりと治療に専念して、身体も心も一段と逞しくなった本間選手がピッチに戻ってきてくれることを願っています。