アルベルト プッチ オルトネダ 監督 10月23日(土)vs ブラウブリッツ秋田 試合後コメント
前半は試合を支配しコントロールできていましたが、ゴールに向かう意識が少なく、チャンスをつくれませんでした。ボールを持ちつつも、プレースピードがとても遅かったのが、改善点でした。相手にもチャンスをつくらせませんでしたが、われわれも決定的なチャンスをつくれなかった前半でした。
後半、ゴメス(堀米悠斗)を投入し、左サイドで幅と奥行きを彼に取らせる意図を持ってスタートしました。残念なことにセットプレーから失点をしてしまいました。集中を欠いていたのかもしれません。そのあと[4-3-3]にシステムを変え、(谷口)海斗の素晴らしいゴールが生まれました。その後もプレースピードを速く維持して、チャンスをいくつかつくれていましたが、最後の数分間、悪いプレーが続いてしまいました。そして不運にも、オウンゴールで追加点を取られてしまったのは、とても残念です。
自分たち自身に矢印を向け、批判的に今日の試合を振り返らなければならないと思います。私も自身に批判的にこの試合を反省しなければならない。監督として、この敗戦の責任はとりたいと思います。決して良くなかった試合を残念に思いますし、サポーターには申し訳なく思います。
まだシーズンは残っています。残りの試合をなるべく良い形で終わらせたいと思います。そのために頑張りたいと思います。