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アルベルト プッチ オルトネダ 監督 11月7日(日)vs 松本山雅FC 試合後コメント

今季のわれわれの典型的な試合展開だったと思います。

ここ2試合、岡山戦でも磐田戦でも、あらゆる数値において相手を上回るプレーができていました。チャンスの数もシュートの数も。今日もそのような数値がおそらく出ていると思いますが、シーズンを通じて抱えている決定力不足が出てしまったのではないでしょうか。

今日の試合の中でネガティブな部分があるとしたら、立ち上がりです。キックオフと同時に良いスタートをしようと話はし続けてきましたが、最初の10~15分、決して適切ではない形で試合に臨んでしまったことは、きちんと受け止めて反省しなければなりません。その後は魅力的な、とても攻撃的なプレーを表現し、多くのチャンスを作れていたと思います。対戦相手をリスペクトしていますが、われわれは彼らを上回るプレーをできていたと思います。

ただサッカーはゴールの数を競うスポーツです。その部分に関して、シーズンを通じて課題を抱え続けています。最初の15分を除いて、選手の今日のプレーには満足していますし、誇りに思います。

松本さんは、いまとてもデリケートな状況に置かれています。残り4試合、彼らの幸運を願っています。