松橋 力蔵 監督 6月1日(水)vs ロアッソ熊本 試合後コメント
非常に残念な結果になってしまいました。前半も先制され、追いついたまでは良かったのですが、そこからなかなかリズムがつかめず、準備してきたことを表現することがなかなかできませんでした。
後半も失点場面はわれわれの大きなミスから生まれたのがほとんどであったことが非常に残念です。ただ、選手はいま持っている力を精一杯出してくれたと思いますし、最後まで勝利に向けて、あきらめずにプレーしてくれたという部分はしっかり評価していきたいと思っています。
--もう少しやってほしかった部分は。
前半に取られたあとの形。それまでも圧力を外すところはある程度うまくいっていたので、そこが継続できなかった。そこをもう少し自信を持ってやってほしいというか、やるべきだったと。僕の方からもメッセージとして出さなければいけないと思いました。うまく外せる部分はいくつかあったので、細かい連係だったり、関係性だったり、もったいないパスミスで相手にこぼれる。そういう中で、前半は守りに入る時間。後ろでもマークがハッキリできず、リズムに乗れなかったと思います。