まず、小島亨介選手が普段多く試合に出ているが、彼も（中学、高校時代に所属していた）名古屋に対して非常に強い想い、いろんな想いを持って出たかったと思う。

代わりに出る自分がなんとかいいプレーをして無失点に抑えたかったので、小島選手に対しても申し訳ない気持ちがあるし、本当に自分の未熟さを感じたゲームだった。

－－退場者が出てからは長く感じたか。

正直、Ｊ２では経験していたので、戦い方は自分の中では熟知というか、経験していたのでやれるかなというのはあったが、やっぱりこれがＪ１の力というか差だと感じた。もっともっといろんなプレー、能力を伸ばしていかないといけないと思った。

－－Ｊ１デビュー戦を振り返って。

３失点しておいてこんなことを言うのもあれかもしれないが、攻められるのが楽しかったというか、純粋にサッカーを楽しんでいる自分がいた。それを結果につなげられれば一番良かったが、本当にあらためてサッカーって楽しいと思った。

Ｊ１という刺激の強い環境の中でやっていけば、自分も成長できると感じたので、またこの舞台に戻ってきたいと思う。