「試合でボランチをやったのは、プロ1年目以来じゃないかな。アウェイ千葉戦のラスト5分だけやりました。センターバックからボランチに入って、自分が点を決めました」。前節・横浜FC戦では島田譲選手のアクシデントにより、80分にピッチに送り込まれた新井直人選手は急遽、ボランチを担うことに。結果はモバアルZ会員の皆さんがご存じの通り、試合終了間際の三戸舜介選手へのロングフィードをはじめ、本職と見間違うほどの期待以上のプレーで私たちを驚かせてくれました。渡邊泰基選手、長谷川巧選手に続くコンバートかと、試合後にはSNSでも話題になっていましたが、練習ではまったく想定していなかったボランチでの活躍にも「練習してないけど、たまたまできちゃっただけです。いつか何かで取り上げてもらえれば満足です」と自身は至って謙虚です。