10月下旬撮影の西村。まずはこの時まで、そしてこの時以上の成長を目指して。

10月27日に左肘を脱臼してしまった西村は、すでにピッチ脇に姿を見せています。「今日は３週間ぶりにスパイクを履いてボールを蹴って。少しずつでも進歩できている実感」と、笑顔を見せて語ります。肘の脱臼を経験した方ならお分かりかと思いますが、骨の位置を直し腫れが引くまで、しばらく安静にするという処置が施されるはず。自分にその経験があったため、西村が負傷後３日程度で装具を外していることに驚きました。「吊るす時間が長いと、肘周りが固まってしまう可能性があったから外したと。正直に言うと心配する気持ちもあったが