モバアルZの定期コラム「アイノモト」は、2020年からモバゼーにたびたびコラムを寄稿していただいた、野本桂子さんによるテキストコンテンツ。今季はクラブオフィシャルライターとしてチームの今を届けてくれます。

10年以上、ほぼ毎回のトップチーム活動に取材へお越しになり、チームの紆余曲折を見守ってきた野本さんが注ぐチームへの愛情、記者としての独自の目線、愛とEYEで綴る「アイノモト」をご覧ください。

監督と選手の間で

6月23日、入江徹新監督就任に伴い、強化部スカウトからトップチームコーチへ。

「十分な指導経験がある訳ではありませんが、この状況で指揮を執る入江監督をコーチの立場として全力でサポートし、選手たちの良さや個性をさらに引き出せるような行動に努めます」と熱い思いで現場に立ちました。しかし、そこから約4カ月が経とうとする今も未勝利のトンネルが続いています。
「結果が出ていないということは、何かが足りない。日々の反省を次に繋げなければいけない」。本間勲コーチは、愛するクラブのために、悪戦苦闘しています。