『ラランジャ・アズール』編集こぼれ話 vol.70
こんにちは。「ラランジャ・アズール」編集担当の野本です。
11月12日(土)に、
「ラランジャ・アズール」vol.70が発売されます。
前回のJ1昇格記念特別号(完売御礼!ありがとうございました!)に続き、
今回はJ2優勝記念特別号。
うれしいことの余韻が続きます。
グラビアページ「青景橙景」には、10月29日に古町で行われた優勝・昇格パレードと、
デンカビッグスワンスタジアムで行われたサンクスフェスタの様子も掲載しました。
巻頭特集は、松橋力蔵監督の2022シーズン総括会見採録。
そして毎年ご好評いただいている、寺川能人強化部長のインタビューが続きます。
松橋監督も寺川強化部長も、それぞれ就任時に話していたことが一切変わらず貫かれているなあと、改めて感じられます。
選手インタビューは、高木善朗選手。
新潟の魅力的なサッカースタイルを築く中心選手として、
J1昇格へ導いてくれた功労者でもあります。
リハビリに取り組む現在の心境や、
J2での5年間の思いを語っていただきました。
ちなみに、撮影テーマは「#アイシテルヨシアキ」。
右膝前十字靭帯損傷という発表があってから、
SNSは高木選手に向けた励ましのメッセージが後を絶たず。
離脱後、最初の第38節・大宮戦では、
サポーターの皆さんが、アルビレックス新潟のフラッグに
励ましのメッセージを寄せ書きし、高木選手に贈呈。
試合前には、スタジアムが「33」のオレンジペーパーで染まりました。
本当に、愛に満ちた感動的な光景でしたよね。
せっかくなので、
大事にしまわれていたメッセージ入りフラッグを使って、
サポーターの皆さんからの愛に包まれる高木選手を表現しました。
こちらは本編で使われなかったカットです(包まれました)。
対談企画「TALKS!」には、秋山裕紀選手とシマブクカズヨシ選手が登場。
連載コラムは、ライター陣それぞれの、今季の振り返りとなっております。
どこから読んでも、
しみじみ、この幸せなシーズンを噛み締められる1冊に仕上がったと思います。
「ラランジャ・アズール」vol.70は、
アルビレックスショップオレンジガーデン、
アルビレックス新潟インターネットショップで購入できます。
今季もありがとうございました。
そして、おかげさまで来季も発行が決定しました。引き続き、よろしくお願いいたします。