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アルベルト プッチ オルトネダ 監督 10月16日(土)vs V・ファーレン長崎 試合後コメント

前半に関しては、長崎さんも、それほどプレスに出てくるわけではなかったので、良いプレーができていたと思います。良い形で、右に左にボールを揺さぶることができていました。プレースピード、パススピードも良い形で高くできていました。そして、サイド攻撃でもウイングとサイドバックが良いコンビネーションを組んで、良い打開策を出してくれていました。そこから先制点が生まれました。そしてそのあとに、われわれにとっては追加点になりうるチャンスで、相手の退場がありました。後半に関しては、中盤で多くのボールを失ってしまいました。簡単なパスミスも多くあり、相手に流れがいく中でセットプレーからチャンスを作られてしまいました。

長崎さんがセットプレーに強いのは、分析していたとおりです。日本人選手、外国籍選手を含め、背の高い選手を多数そろえています。気をつけなければいけませんでしたが、CKから同点ゴールを入れられてしまいました。1-1になったあと、両チームとも追加点を取って勝利を目指す展開となりました。お互いに決定的なチャンスがあり、どちらが追加点を入れて勝ってもおかしくはない展開が試合終盤にありました。