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【モバゼコ】試合後選手コメント 6月26日(水)vs サンフレッチェ広島

今回は 藤原 奏哉 選手、稲村 隼翔 選手のコメントをお届けします。

モバアルZオリジナルメント「モバゼコ」は、アルビレックス新潟 広報部が試合後の選手に直撃。ゲームの振り返りや手ごたえ、ときには悔しさをテキストでお届けするコンテンツです!

 

 

MF No.25 藤原 奏哉 選手

---試合を振り返ってください。

 

自分たちは後ろから組み立てて前に進みたいし、相手は前からプレスをかけてショートカウンターやセットプレーからという狙いがあり、特に前半はお互いのやりたいことが際立った。その中で、自分たちの狙い通り、うまくサイドから崩してゴールを奪えたのは良かった。しかし、相手に押し込まれて失点してしまったところを振り返ると、もう少しボールに寄せることができれば、防げたのではないかと思う。相手が前半、かなり強度高く迫ってきた中で、1失点で抑えられたところは、試合全体を通じて見れば良かったポイントだと思う。それでも、これでリーグ戦は3試合連続引き分けとなってしまったことを思えば、後半にパワーを出すところでしっかり出すということが、チーム全体として足りなかったこと。

 

 

---より攻撃的に出るにはどのようなことが必要ですか?

 

前線と後ろの選手との距離が遠く、ロングボールを蹴り込んでも自分たちの前線に背の高い選手や強度の高い選手を配置している訳ではなかったから、誰かがつくったスペースにボールを落としたり、下がってきた裏のスペースを使うなどといった工夫が少し足りなかったと思う。

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